「ミニストップポケット」がマーケティングの
新たなアイデアを創出する!?その理由とは?
2021年1月からミニストップポケットをご利用いただいている「株式会社クレオ」さま。
コンビニエンスストア(以下、コンビニ)やドラッグストアをはじめとした流通業界を中心に、“売り”に直結するマーケティングや広告、プロモーションを提案するマーケティングエージェンシーです。セールスプロモーションのスペシャリスト集団として、業界でとても高い認知度を誇ります。
全従業員の半分にあたる300人が勤務する、東京・丸の内の本社にミニストップポケットを設置。数あるオフィスコンビニサービスのなかからミニストップポケットをお選びいただいた理由や、ミニストップポケットを設置したことで起きた社内の“ある変化”について、人事総務部・部長の西尾淳さまにお聞きしました。
オフィス立地なので周辺のコンビニが激混み
── オフィスコンビニサービスを導入するきっかけから教えてください。
大きなきっかけは事務所の移転です。もともと原宿(東京都渋谷区)に事務所があったのですが、2019年7月に丸の内(東京都千代田区)のオフィスに移転してきました。
原宿時代はビルの目の前にコンビニがあっただけでなく、周辺にはさまざまな飲食店があって便利な立地でした。一方、丸の内のいまのオフィスはコンビニが近くにないだけでなく、オフィス立地なので、とくにお昼の時間帯はいつも混み合っていて。買い物をして帰ってくるだけで15分くらいはかかってしまうんです。飲食店もあることはあるんですが、丸の内という土地柄、値段がお高いお店ばかりで……。弊社は20代の若手社員が2~3割ほど在籍しているので、毎日外食となると金銭面的に負担になってしまいます。そういった不便を感じる声が多くありました。
キャッシュレス決済だからトラブルの心配もなし
── さまざまなオフィスコンビニサービスのなかから、「ミニストップポケット」をお選びいただいた理由を教えてください。
キャッシュレスで決済できる点が一番の魅力でした。じつは以前にも、別のオフィスコンビニサービスから導入のご提案をいただいたことがあるんです。ただ、そのオフィスコンビニサービスはすべて現金決済だったので、集金額の不足などといったトラブルを考えると導入までは至りませんでした。
一方ミニストップポケットは、WAONや交通系ICカードはもちろん、楽天ペイやPayPayなどのモバイルQR決済にも対応しています。現金を使わずに買い物できるので、懸念していたトラブルも回避できる。ユニットのサイズ感もコンパクトで「この大きさなら設置できる」と思い、2021年1月にミニストップポケットを導入しました。
── ミニストップポケットを設置した当日の流れについて教えてください。
とくに工事をするわけでもないので、1時間もかからずスムーズに設置していただきました。イメージしていたよりもユニットがコンパクトで大変満足しております。
設置した当日はみんな様子を伺ってあまり利用していませんでしたが、翌日くらいから少しずつ浸透していき、設置してから1週間くらいで在庫が不足するくらい好評でした。
どら焼やバウムクーヘンが人気です
── どのようなシーンでミニストップポケットを利用されていますか。
さまざまですね。たとえばお昼の時間帯は、弁当を持参しているスタッフがスープ系やカップ麺などを購入しているようです。弁当だけでは足りず、とはいえ外に出て買いにいくのも手間ですからね。そういうときにオフィス内で買えるミニストップポケットは手軽なので重宝しますよね。
また弊社では、15時から15分間の休憩が設けられていて、この時間帯にはどら焼やバウムクーヘンなどの半生菓子がよく売れています。甘いものが食べたいときや15分の間にぱっと食べたいときなどにちょうど良く、わたしもよくこの時間帯によく買っています。ミニストップポケットを設置する以前は、事前にコンビニなどで買っておくか、もし用意していないときは我慢するしかなかったんです。
朝の時間帯だと出社してすぐにお茶やコーヒーなどのドリンクを買っているスタッフもいますね。朝もコンビニは混んでいることが多く、また自動販売機に売っているドリンクよりも安く、100円で買えるので利用しているようです。夕方以降はせんべい系のお菓子が売れるなど、さまざまな時間帯で多種多様な使い方をしているように思います。
ミニストップポケットをきっかけに新しいアイデアが生まれる!?
── ミニストップポケットを設置したことで、社内に起きた変化などがあれば教えてください。
コミュニケーションの量と質が確実にアップしました。
弊社はセールスプロモーションのエージェンシーとして事業を展開していて、コンビニやドラッグストアなどに“売り”に直結するマーケティングや広告、プロモーションを提案しております。なので、「この商品がおいしい」といった単純なコミュニケーションではなく、ミニストップポケットのユニットの状況を見て「こういう商品が売れている」「この商品はここに置いたほうがいいんじゃないか」など、本業に直結する話が生まれているんです。
これまで社内ではお客さまの売り場の写真などを見て話をすることはありましたが、ミニストップポケットを設置してからはリアルな売り場を例に話ができるようになったんです。その結果、セールスプロモーションの新たなアイデアが生まれるだけでなく、提案に現実味が帯びるんです。出社回数が減ってコミュニケーションする機会が減っているいまの状況において、ミニストップポケットはとても価値のあるものだと感じています。
部署を跨いだコミュニケーションが増えたのも大きな変化ですね。とくにわたしの場合、ミニストップポケットを通して「あの商品があったらうれしい」「この商品は切らさないでほしい」などといったコミュニケーションをすることがしばしばあります。普段の業務で関わらないスタッフとはあまりコミュニケーションがない状態ですが、ミニストップポケットのおかげでコミュニケーションをする機会が増えました。3年ぶりに東京の事務所に転勤で戻ってきたこともあり、関係性を構築する手段のひとつとしても役立っております。
ミニストップポケットにデメリットはなく、メリットだらけ!
── 今後のミニストップポケットに期待することがあれば教えてください。
ミニストップポケットを設置してすぐ、スタッフから「コーヒーマシンはないんですか?」といわれました。あとパンを要望する声もあって、たしかにカップ麺があるので一緒にパンを食べられたらお昼にもちょうどいいですからね。
消費期限の兼ね合いもあるかと思いますが、消費期限なんか関係ないくらい売れるはずです。コーヒーマシンとパンがあったらコンビニいらず。ミニストップポケットですべて完結すると思います。
── ミニストップポケットの導入を検討しているかたにひと言メッセージをお願いします。
ミニストップポケットを設置するのに費用も時間も要しませんし、設置してからも品出しやメンテナンスなどの必要もありません。そしてキャッシュレスで決済できるのでトラブルもなく、なにより設置したらみんながよろこんでくれます。本当にメリットしかないので、ぜひ設置してみてはいかがでしょうか。外に出ずに非接触で買い物できる点も大きなメリットですよ。