商品ラインナップは他社サービスの2~3倍!
「キャッシュレスも魅力で導入を決定しました」
「ロジスティード東日本株式会社」さまは、日立物流グループの一員として、おもに首都圏地区のお客へ安全・品質・生産性にすぐれた物流サービスを提供する企業です。
なかでも、「ミニストップポケット」を設置していただいている「八千代中央営業所(千葉県八千代市)」では、コンビニ商品やアパレル商品の入出庫から保管、配送までの3PL(物流事業の包括受託)事業をメインに展開しています。
なぜ、物流センターである八千代中央営業所にオフィスコンビニサービスの導入を検討し、数あるなかからミニストップポケットをお選びいただいたのか。そして、女性従業員が多いという八千代中央営業所において、ミニストップポケットがどう活躍しているのでしょうか。八千代中央営業所の数馬さまにお話をお聞きしました。
商品ラインナップの豊富さとキャッシュレスが魅力
── オフィスコンビニサービスを導入するきっかけから教えてください。
当センターは2020年8月に竣工したばかりの新しい施設です。以前は幹線道路沿いに立地していたこともあり、周辺にはコンビニや飲食店がたくさんありました。一方、いまは工業地帯ということで、歩いて5分くらいの距離にコンビニが1件あるものの、飲食店はほぼないような環境です。
休憩時間が決まっていて、限られた時間内で休憩する必要があるため、そもそも従業員が片道5分かけて外に買い物にいくという想定もしていませんでした。ですから、外に出ずにセンター内で買い物ができれば従業員によろこんでもらえるはず。そう考え、福利厚生のひとつとしてオフィスコンビニサービスの導入を検討していました。
── 数あるオフィスコンビニサービスのなかから、ミニストップポケットをお選びいただいた理由を教えてください。
大きな決め手は商品ラインナップの豊富さと、キャッシュレスで決済できる利便性の2点でした。じつは、千葉県柏市にある本社で以前から別のオフィスコンビニサービスを利用していたこともあり、当センターでも本社と同じオフィスコンビニサービスの設置を検討していました。
ですが、そのサービスはチョコやスナックなどのお菓子が10種類あるかないか……。一方、ミニストップポケットはチョコやスナック類はもちろん、どら焼きやバウムクーヘンなどの半生菓子、スープやカップ麺などの食事系など、商品のバリエーションがそのサービスよりも2~3倍ほどあるのが魅力でした。
当センターには現場で働く従業員が多く、また女性スタッフも多く働いているので、バリエーションに富んだ飽きのこないサービスを設置したいという思いにミニストップポケットがぴったりだったんです。
さらに、本社で導入しているオフィスコンビニサービスは現金での支払いのみですが、ミニストップポケットはWAONや交通系ICカードだけでなく、さまざまなQRコード決済にも対応しているなど、キャッシュレスで支払いを完結できるのも大きな決め手になりました。というのも、現金ですと集金のときに金額が合わなかったり不足したりなどのリスクが考えられ、管理する側も手間になってしまいます。キャッシュレスならそういった不安や手間もなくなるので、ミニストップポケットを導入することにしました。
「お弁当の“プラス一品”に菓子パンがよく売れています」
── 設置場所や設置当日のことについて教えてください。
当センターは2万1000坪と広く、南北に長いデザインになっています。より多くの従業員に使ってもらいたいという思いもありますので、従業員の使いやすさを考えて建物の両サイドにある2カ所の休憩所に設置しています。
設置までにミニストップポケットの担当者に来社いただき、設置場所や搬入口などの打ち合わせを事前に済ませていたこともあり、設置当日は2台合わせても2時間くらいで終わりました。
── ミニストップポケットを設置してみてセンター内の反応はいかがでしたか。
設置当日はもの珍しさから「なんだなんだ」と賑わっている様子でした(笑)。ミニストップポケットを設置したのが竣工から2ヶ月後ということで、当時は本社などからさまざまな支援者が訪れているような状況で、さらに夜遅くまで業務をしていることも少なくありませんでした。なので、ミニストップポケットを設置してからしばらくは、カップ麺などの食事系の商品がよく売れていましたね。
── そのほか、どのようなシーンでミニストップポケットをご利用いただいていますか。
さまざまありますが、たとえばお昼休憩のときは菓子パンを買っている従業員の姿をよく見かけます。持参しているお弁当では足りないときに、プラス一品として菓子パンがちょうど良いようです。
また、当センターでは15時くらいから15分の休憩があるのですが、この時間帯はチョコレートなどのお菓子が人気ですね。また竣工から間もなく、センター内がバタバタしていて残業をせざるを得ない日もあるので、残業に向けた夜の時間帯はカップ麺などといった食事系の商品がよく売れているようです。
ミニストップポケットがコミュニケーションツールのひとつとして活躍
── ミニストップポケットを設置したことで起こったセンター内の変化があれば教えてください。
コミュニケーションが増えたように感じています。というのも、当センターには主婦層の従業員が多く働いていて、眺めていると、みなさんミニストップポケットで買ったお菓子を配り合っているんです。こういったお菓子がコミュニケーションのツールのひとつになっているようです。
あと先ほど、本社では以前から別のオフィスコンビニサービスを利用しているとお話しました。でも、当センターでミニストップポケットを実際に利用してみて、商品バリエーションの豊富さやキャッシュレスで決済できる利便性などを踏まえ、「従業員のためにも絶対にミニストップポケットを設置したほうがいい」と本社の担当者に伝えたところ、別のサービスからミニストップポケットに入れ換えたと連絡がありました。
さらに、同じことを伝えた弊社のほかの事業所でも、近々ミニストップポケットを導入すると聞いています。
これまでは何か食べたい、飲みたいものがあっても気軽に買いにいくことすらできなかった状況ですが、ミニストップポケットを設置したことで外に出ずにセンター内でパッと買い物ができるので、従業員のストレス緩和にもつながっているように感じています。
── 主婦層の従業員も多く働いているということでしたが、キャッシュレスへの抵抗はありませんでしたか。
わたしも「現金で払いたい」という意見があるかもしれないと懸念していましたが、意外とありませんでした。世の中的にもキャッシュレス化の流れがだいぶ進んでいますので、そこまで不便を感じている従業員は多くなく、むしろキャッシュレスの便利さはもちろん、ポイントが貯まるなどといったメリットを感じてくれているようです。
福利厚生の充実を検討している企業は間違いなくおすすめ
── 今後のミニストップポケットに期待することがあれば教えてください。
主婦層の従業員も多いので、値段の安いプライベートブランドの商品がもっと多くラインナップされたら、よりよろこんでもらえそうです。たとえば「今月のおすすめ商品」のような特売品の商品があると、さらに目を引きそうな気がします。
また、小分けになっていて配りやすい商品や、ゼリー、プリンなどといったデザート系の商品、熱々でおいしいコーヒーが飲みたいという声も多いのでコーヒーマシーンもいいですね。あとは、チャージできる機械などがあると、それこそ外に買い物に行かずともすべてセンター内で完結でき、より利用者が増えると思います。
── 最後に、ミニストップポケットの導入を検討している企業にひと言メッセージをお願いします。
福利厚生の充実を検討している企業でしたら、間違いなくミニストップポケットを導入することをおすすめします。定期的に補充にきてもらえるだけでなく、キャッシュレスなので現金の管理をする必要もありません。
弊社のように従業員が多く働くような物流センターを構えているような企業でしたら、ミニストップポケットが大いに活躍してくれるはずです。お弁当などを販売している物流センターは珍しくありませんが、ちょっとしたお菓子やカップ麺などまで買える物流センターはあまりないはずです。ミニストップポケットは商品のバリエーションも豊富なので、従業員にとってかなり便利で利用頻度も高いと思います。ぜひおすすめします。